背中ニキビを知る

かゆみについて

顔のニキビは、鏡を見るたびにちょっとした悲しい気持ちになったり、誤って潰してしまったときに中身が出てきて気持ち悪い手ざわりがあったり、あっても嬉しいものではありません。
しかし、気にしないように心がけているときには、意外と気にならないものでもあります。「いま考えるべきなのはニキビのことじゃない」ということで、青少年はお勉強に励み、若者たちは仕事に励むのです。
ただ、背中のニキビとなると、なかなか「気にしないように心がける」というわけにはいかないものです。
なぜなら、背中のニキビは目に見えるだけではなく、かゆみによってその存在をアピールしてくるからなのです。

背中のニキビがかゆくなってしまうのは、ニキビというものがそもそも敏感に出来ていて、布や髪の毛がこすれたときに刺激に反応してしまうからなのです。
とはいえ、いつも背中がバッチリ開いた服を着ているわけにはいきませんし、ずっと短髪ですごすというわけにもいきません。服を着、髪を伸ばす限り、特に女性は背中のニキビのかゆみからはなかなか開放されないということになってしまいます。
だからこそ、日頃から背中にニキビが出来ないように心がけることや、美容皮膚科などのクリニックを訪ねることが必要なのです。

かゆいからといって掻いてしまっては、皮膚が傷んでしまうことになります。特に、すでにニキビによって肌が不健康な状態になっているとき、その上からさらにガリガリとやってしまうと、まさに火に油を注いでしまうことになるのです。
ニキビを掻きむしった跡は、回復したあとも薄く残ってしまいます。
ですから、やたらに掻くことは控え、かゆみを抑える方法を考えるべきです。例えば、「冷やす」というのはかゆみを抑えるのに有効な方法であると言われています。
水で冷やしたタオルなどを当てていると、冷気がかゆみを吸い取ってくれるかのような感覚があるはずです。冷気で頭もスッキリ、背中もスッキリで過ごすことが出来るでしょう。